岡山遊会の情報を随時更新中!
●テーマ:『古事記読解』#9
●チューター:岡 茂毅氏
●日時:2014年2月22日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
日本最古の歴史書として知られる『古事記』。日本古来の三大皇学をベースに読み解いていくことで、単なる神々の物語としてだけではなく、日本古来の神々の姿とともに日本古来の思想や、その圧倒的な世界観が浮かび上がってきます。
前回、天照大御神と建速須佐之男命の天安原(あめのやすはら)における一大行事を経て、地上における第一生命の発生ひいては驅身(かけりみ)神性のご出現までをみていきました。今回は、有名な天照大御神の天の岩戸隠れに入っていきます。太陽神である天照大御神が天の岩戸に隠れてしまったために世界が暗闇になってしまい、八百万の神が岩戸の前でどんちゃん騒ぎをし、気になって岩戸からちらりと覗きこんだ天照大御神を引っ張り出したとされる物語の中に、古事記の中で一貫して根本的な問題とされる重要な事柄が潜んでいます。永遠より永遠にわたって、顯幽生死を貫通して行われる光明と暗黒の調和と闘争という二大神統の中心行事であり、天津祝詞学・天津金木学・天津菅曾学の三大皇学の根本発揮の場である天岩戸前の神事を通して、古事記の理解を深めていきたいと思います。
●テーマ:『古事記読解』#8
●チューター:柴田 聖子氏→岡 茂毅氏
●日時:2014年1月25日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
日本古来の祝詞学・金木学・菅曾学の三大皇学を通して『古事記』の世界を読み解く8回目。前回は、天照大御神と建速須佐之男命という「靈」「體」二系の代表神が互いの調和を求めながら交渉し、それは地上で大地生成の激震、天変地異として展開しました。今回はそれに続く二神の天之眞名井における御子産みの場面から、地上の生命発生に関係の深い三比賣神・五彦神の誕生に込められた意味を見ていきます。(柴田 聖子)
●テーマ:『古事記読解』#7
●チューター:岡 茂毅氏
●日時:2013年12月29日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
日本最古の歴史書として知られる『古事記』。日本古来の祝詞学・金木学・菅曾学の三大皇学をベースに読み解いていくことで、単なる神々の物語としてだけではなく、日本古来の神々の姿とともに日本古来の思想や、その圧倒的な世界観が浮かび上がってきます。前回、輝身(かがりみ)の代表神である天照大御神、そして月讀命、建速須佐之男命が現れ、地球の誕生という具体的な創造のプロセスを見て行きました。今回は黄泉国へ向かうこととなった建速須佐之男命と天照大御神の面会の場面がメインになります。ここでは、天安原(あめのやすはら)を中心にした宇気比而(うけひて)、御子生みという重要な行事が行われて、地上における第一生命の発生ひいては驅身(かけりみ)神性のご出産につながっていきます。天照大御神と建速須佐之男命の神業を祝詞学・金木学・菅曾学の三大皇学を通してみていきたいと思います。
●テーマ:『古事記読解』#6
●チューター:岡 茂毅氏
●日時:2013年11月30日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
日本最古の歴史書として知られる『古事記』。日本古来の祝詞学・金木学・菅曾学の三大皇学をベースに読み解いていくことで、単なる神々の物語としてだけではなく、日本古来の神々の姿とともに日本古来の思想や、その圧倒的な世界観が浮かび上がってきます。
前回まで、高天原におけるカゴリミの代表神である伊邪那岐、伊邪那美の調和と闘争による創造神業を一通りみてきました。黄泉国から帰還した伊邪那岐が、穢れを払うことで左目から天照大御神、右目から月讀命、鼻より建速須佐之男命が生まれ三貴子を得たことで、これまでの創造神業からカガリミの代表神である天照大御神を中心にした統一神業に移っていきます。今回は、天照大御神、月讀命、建速須佐之男命とその統一神業を祝詞学・金木学・菅曾学の三大皇学を通してみていきたいと思います。
●テーマ:『古事記読解』#5
●チューター:岡 茂毅氏
●日時:2013年10月26日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
日本最古の歴史書として知られる『古事記』。日本古来の祝詞学・金木学・菅曾学の三大皇学をベースに読み解いていくことで、単なる神々の物語としてだけではなく、日本古来の神々の姿とともに日本古来の思想や、その圧倒的な世界観が浮かび上がってきます。
前回は、伊邪那美が火具土神を産むことにより神避るまでを見ていきました。今回は、神避ることによりおこった霊肉の分離ののち、霊の主体である伊邪那伎が、體の主体である伊邪那美との調和を再び求め、伊邪那美を追って黄泉の国を訪れる部分を見ていきます。黄泉の国とは一体何か?黄泉の国の誕生とともに深まっていく調和と闘争を本質とする創造の世界をみていきます。
近代的な価値観から離れなければ古事記を理解することはできませんが、古事記の世界を知っていくことで今まで見えてなかった、感じとれなかったものがたくさんあることに気づかされます。クリエイティブな活動をされてる人には、この機会にぜひ古事記の世界に触れてほしいと思います。
●テーマ:『古事記』#4
●チューター:岡 茂毅氏
●日時:2013年9月28日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
日本最古の歴史書である『古事記』。日本古来の祝詞学・金木学・菅曾学の三学をベースに読み解いていくことで、単なる神々の物語としてだけではなく、日本古来の神々の姿とともに日本古来の思想や、その圧倒的な世界観が浮かび上がってきます。前回を引継ぎ、今回は伊邪那岐、伊邪那美の国生み後からになります。伊邪那美が生む際に、美蕃登を焼かれ神避る原因となった迦具土神。川口興道『太古日本の迦具土』の中では、旧伊勢湖を中心とした、今とは違った古代日本の国土の姿として現れてきます。4回目となる今回は、この迦具土を中心に進めていけたらと思ってます。
●テーマ:『古事記』上つ巻#2
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2013年8月31日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
『古事記』については神々が登場人物となり物語として紹介されているものが多い中、過去2回の「岡山遊会」では『古事記』のお話しではなく、物語を理解するための前提となる日本固有の”神”の原観念を通して『古事記』の読解を行ってきました。では、そういったとき神々をどう捉えていけばよいのか?? 仏教思想の「無」でも、「有」でも、「生」でも、「滅」でもない、一切超越の根本に於いてのみ、日本神道の”神”が姿を顕します。『古事記』を解読する上で必須とされる日本古来の祝詞学・金木学・菅曾学の三学をベースに、身近な神社での祭事、私が今年初めて訪れることのできた伊勢神宮のお話等を交えながら文底からの『古事記』読解をさらに深めていけたらと思います。
●テーマ:『古事記』上つ巻#2
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2013年7月20日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
今回も引き続いて古事記の読解に挑みます。前回の遊会では古事記の冒頭5行を読み解いていくのに一晩かかり、まだ時間が足りない状態でした。古事記のベースには菅曾・金木・祝詞があり、この3つをもって読み解いていかない限り古事記が何を語ろうとしているかが見えてこないという内容ですすめました。冒頭のもっとも重要である、高天原(タカー・ア・マハラ)という言葉は、神働きの状態を示し、神そのものである事を言霊の中に発見しました。言霊学では、タカー(中心から外へ拡散)、タマー(中へ向かい凝縮)、カーマ(交わり)の3つのはたらきが高天原の状態であると同時に、それぞれが「三種の神器」をあらわしています。言霊学に基づき日本人の言語感覚の中に宿る神の存在を示せれると思います。今回は前回の続きから読解に入りますが、多くの神々の名前が登場し、一つ一つの神名には全て意味があります。それを読み飛ばす事は出来ないと思いますので、ペースがゆっくりになるかと思いますが、お付き合い下さい。古事記読解を通して、日本人の精神の系譜を読み解いていければと思います。是非ご参加下さい。Phenomenaのメンバーは必ず参加するとともに、メンバー以外の方々も私達の歴史の原点である『古事記』の読解に参加しませんか。
●テーマ:『古事記』上つ巻
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2013年6月29日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
銀塩写真家集団Phenomenaは来年度、奈義町現代美術館で展覧会が決定しており、現在も写真展に向けて作品制作を続けています。岡山遊会ではグスタフルネホッケの『迷宮としての世界』の読解を続けていましたが、一時中断し、写真展に向けて奈義の歴史性をあぶり出すために『古事記』の読解に入ります。『古事記』は古代伝承等を編纂し8世紀に成立した日本最古の歴史書・文学書です。岩波文庫の古事記を元に上つ巻の部分を中心に読解をすすめます。上つ巻は、神代の時代の物語が記されています。混沌の天上世界に最初の神アメノミナカヌシノ神が現れ、その後にイザナギ・イザナミの男女二神が現れ、国生みによって大八島の国をはじめ様々な神々が生まれます。二神の最後の子の1人である天照大御神は初代天皇とされる神武天皇へ繋がっていきます。神々の世界の出来事から現在の私たちへ結びつくものは何か、また神話から読み取れる日本の歴史性や神話が意味するもの等、短い物語から様々な内に眠るイメージをを想起させながら皆様と読解していきたいと思います。Phenomenaのメンバーは必ず参加するとともに、メンバー以外の方々も私達の歴史の原点である『古事記』の読解に参加しませんか。
●テーマ:グスタフ・ルネ・ホッケ『迷宮としての世界』
(「Ⅱ・Ⅲ章」251Pまで)読解#3
●チューター:片山 貴文氏
●日時:2013年5月25日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
前回に引き続きグスタフ・ルネ・ホッケの『迷宮としての世界』を取り上げます。ホッケは古今のマニエリスム的芸術作品を比較していくなかで、魔術的な美学とその系譜を見出していきます。それは"相反するものの結合"という<人を驚愕たらしめ現実を分解する
>ことによって立ち現れる神秘への志向性です。そのなかでまた、16世紀頃のマニエリスム芸術作品から、徹底的に新しい表現、すなわち近代的なものの出発点とし、今日の芸術作品までに連なる表現の同類性としての<身振り>とその<差異性>を見ていきます。近代がどのように変容していき、またその問題とはどんなものであるかを考察したいと思います。
●テーマ:グスタフ・ルネ・ホッケ『迷宮としての世界』(「Ⅱ・Ⅲ章」251Pまで)読解
●チューター:片山 貴文氏
●日時:2013年4月27日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
前回に引き続きグスタフ・ルネ・ホッケの『迷宮としての世界』を取り上げます。ホッケが掲げる「近代的人間の問題性」の認識の手がかりとして、まず、古今にわたるマニエリスム作品の様々なモティーフ連鎖を通じて、この、マニエリスム的現象を考察しながら、その<原身振り>や、<伝統>を見出しつつ解読していこうと思います。
●テーマ:グスタフ・ルネ・ホッケ『迷宮としての世界』(「Ⅲ章」251Pまで)読解
●チューター:片山 貴文氏
●日時:2013年3月30日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
サッコ・ディ・ローマ、このルネサンスの調和的世界の崩壊を象徴的に示す事件ののち、この時代に生きた芸術家達において決定的な精神変動の表現-マニエリスムが現れてきます。イデアによる表現。自然との絆を断ち切り、自己の内面的イメージに絶対を求めること。見えないものだからこそ、描かなければならない。可視的現実の世界は歪曲され、引伸ばされ、怪異的で、驚異的で、痙攣的でもあり破壊的な風景へと化していきます。このイデアの激しい希求のうちに、近代的なものの始まりがありました。
いわゆるこの反-古典的現象を今日までの芸術のモティーフ-連鎖の概観によって考察し、始めてそこに浮かび上がるヨーロッパ芸術の<伝統><原身振り>、そして<近代の問題性>の核心へと迫っていきます。迷宮としての世界に参入しつつ、すべての現象の背後にひそむ存在を予感せしめるマニエリスト。その蒼然たる世界を覗いてみたいと思います。
●テーマ:グスタフ・ルネ・ホッケ『迷宮としての世界』(「I章」104Pまで)読解#2
●チューター:能勢 遊神
●日時:2013年2月23日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
前回に引き続きグスタフ・ルネ・ホッケの『迷宮としての世界』を取り上げます。絵画や詩の世界から始まり、自分の中から生まれる衝動を表現した一つの様式としてのマニエリズム。現代人の感覚としては大抵の人が持っているであろう感覚として存在するこの様式は後に、文化や社会的習慣にまでも展開していきます。現代で何かしらの表現、発想をして生きていく中で先人達の歴史を立ち返る事が必ずありますが、マニエリズムという様式を見直すことは自己表現をしていく中で行なっていることの再認識するということにもつながり、とても重要な出来事だと気付かされます。数百年前までは禁忌とも言われかねない、内在する衝動を外在させるという表現行動は今も続き、改めて取り上げ見つめなおす問題だと思います。
●テーマ:グスタフ・ルネ・ホッケ『迷宮としての世界』(「I章」104Pまで)読解
●チューター:能勢 遊神氏
●日時:2013年1月26日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
ヨーロッパ芸術様式にルネサンス、モダンに比べ、あまり聞きなれないもので重要なマニエリスム。ポントルモの画法に始まったマニエリスム的様式が、ルネサンスからモダン(近代的)への大きな節目として芸術のみならず、文化や音楽、哲学、神学、社会的習慣にまで展開せれていきました。このマニエリスム美術の要であり、入門書とも言える「迷宮としての世界」の全5章あるうちの第1章をとりあげます。美術批評、美術鑑賞における美術の見方だけでなく近代を経て現代で生き、何かしらの表現をする者の思考、概念までもを再考するきっかけになるかと思います。
●テーマ:港 千尋『洞窟へ 心とイメージのアルケオロジー』読解
●チューター:柴田 聖子氏
●日時:2012年12月29日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
約三万年前に生きた旧石器時代の人々の手による洞窟壁画が90年代に続けて発見され、複雑な思考と身体能力を備えた高い芸術的表現の発見が驚きを与えました。芸術はその誕生において既に完成されていたのだと、著書の港千尋氏は語ります。闇の中たどり着くのも困難な場所で描いた人々の内面は謎に包まれており、芸術と創造の「起源」に迫る港氏のアプローチに沿って、いつの間にか読み手も心と身体、記憶が揺れ動く一つの体験をたどっていくようです。三万年前のミステリアスな手形や、躍動する動物たちに惹きつけられる心。そしてトランス状態や予感の力など、失われた身体的能力の持つ可能性。古代人と私たち現代人のあいだの「断絶と持続」を通じて、見ることの持つ意味を話し合っていけたらと思います。
●テーマ:アレクサンダー・フォン・フンボルト『フンボルト 自然の諸相』読解#3
●チューター:山田 裕子氏
●日時:2012年11月24日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】前回の遊会では、自然に存在する動植物の相について、ま
たフンボルトの提唱した「植物観相学」について学びました。
表面化している自然のさまざまな現象を、そのかたちや作用に至るまで徹底的に解剖
し、場所や時間にとらわれず比較することで、個々の様相だけではとらえることので
きなかった新たな関係性を浮き彫りにしています。宇宙全体を一つのつながりとして
見るフンボルトの考え方は、地球物理学や帰納的科学など、現代の科学的視点の基盤
をなしています。今回も、火山地帯の比較や、高地に暮らす人間の生活などから、こ
れからの自然と人間のありかたについて、フンボルトの体験を通して学んでいきたい
と思います。
今月の遊会は銀塩写真家集団Phenomenaの写真展が
天神山文化プラザ50周年記念事業として
11月13〜18日まで開催されるのにあたり、
『フンボルト 自然の諸相』の連続読解を中断しての実施になります。
●テーマ:Phenomenaテキストを用いた
『"プレグナントな点"から能動的想像(構想)力へ。』
●チューター:森 美樹氏
●日時:2012年9月15日(土曜日)23時30~無料
※要注意!! 開催日が変更になっています。
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
これまで遊会でも数多くとりあげられてきたゲーテ。ゲーテは観念が形象に転化する場合や、形象同士が結合して特定の形象を作る場合、それに固有の法則"プレグナントな点"が働いていると考えました。さまざまな現象において常に全体を重要視するゲーテは"プレグナントな点"を、外的な偶然性ではなく内的な必然性の輪(全体)の中心にみています。
能動的想像法は、ユング(精神科医・心理学者)自らの病的体験を克服してゆく過程において、ひとつの方法として、実行されたものです。それは、自分の外側(他者・相手)ではなく、内側(無意識)から生じたイメージを相手にして、観察したり対話することからはじまります。それにより自分を中心とした緩やかな輪が作られ、その輪は能動的想像法を行うにつれ変化・成長してゆきます。
この"プレグナントな点"や"能動的想像法"をみつめながら、作品を制作する(あらゆる表現をする)こととの繋がりについて、みなさまと一緒に考えてゆきたいと思います。
●テーマ:アレクサンダー・フォン・フンボルト『フンボルト 自然の諸相』解読#1(P119まで)
●チューター:岡 茂毅氏
●日時:2012年8月25日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】ゲーテ時代の最大の自然科学者といわれるアレクサンダー・フォン・フンボルトが、コロンブスによって発見された新大陸を学問的に再発見することとなった中南米旅行をまとめた「自然の諸相」。ゲーテと同様に自然を常に一つの調和ある全体として眺め体験する能力を有し、その自然体験を目に見えるように記録することができた彼は、この科学的エッセイのなかで、自然の情景を一幅の絵画のように表象し言語で描写する一方で、経験科学的な研究に基づき、自然を機器による精緻な観察と同時に精確な測定することで、客観と主観の密接な相互関係の上に成り立つ、ゲーテとの親和性の高い自然研究を実践しています。そして序文に「自然の全体像の展望、さまざまな力の相互作用の実証、熱帯諸国の直接の観照が感知する人間にあたえてくれる喜びを新たにすることが、私の追求している目的である。」とあるように自然研究を通して、自然の世界が人間の精神世界に及ぼす影響及びその相関関係をみていこうとします。地理、動物、植物、岩石、自然哲学、考古学など幅広い見地に立って描かれる7つの自然の諸相。この本を通して、技術革新やジャンルの細分化していく近代自然科学、ひいては近代人が見失ったフンボルトの視点を獲得し、われわれを取り巻く世界を再認識していけたらと思います。「自然の諸相」は今回より3回に渡りじっくり題材にしていきます。よろしくお願いします。
●テーマ:竹内好編著『近代の超克』解読#7
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2012年7月21日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
今回は最終章である「近代の超克」竹内好を精読します。「近代の超克」総括として戦後十数年後に書かれたものです。日本の近代史において復古と維新、尊皇と攘夷、鎖国と開国、国粋と文明開化、東洋と西洋という対抗関係がアポリア(難関)としてあり、太平洋戦争によって思想課題としてこれらが凝縮され爆発したのが「近代の超克」であったと竹内好は述べています。これらの問題は敗戦により凍結され、未だ置き去りになったままの避けては通れない重要な与件です。現在、アートや音楽などの表現行為を行う者に取って無自覚ではいられない問題です。また、このシンポジウムには参加していませんが日本浪曼派の保田與重郎についても「近代の超克」という側面から触れています。文明開化の否定、日本近代の否定をした保田與重郎の思想がこのシンポジウムに参加している知識人に与えた影響は大きかったのではないかと感じ、戦後抹殺された保田の思想を読み解く事も重要な事だと考えています。非常に長期間かけて取上げてきたテーマでしたが、総括となる会になればと思います。もう一度お付き合い下さい。
●テーマ:竹内好編著『近代の超克』解読#6
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2012年6月30日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
前回で終了の予定であった「近代の超克」ですが、皆さんから多くの意見を聞かせていただく中で時間切れとなりましたので今回も引き続き「近代の超克」を精読していきたいと思います。前回も少し触れましたが、近代の史観では歴史は進歩し発展してきたと捉えられていますが、「いつも同じものがあって人間はいつも同じものと戦っている、そういうものを貫いた人が永遠」だと座談会で小林秀雄は発言しています。進化によって明治以降の日本人は精神や神を喪失してしまったのだと思います。これからの日本人のあるべき姿とはどういうものであるのかを考える上で、歴史によって進化してきた事より、どんなに時代を経ても変化しないものの中に日本の可能性があるのではないかと感じています。座談会二日目からをもう一度精読していきたいと思いますので最後までお付き合い下さい。
●テーマ:竹内好編著『近代の超克』解読#5
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2012年5月26日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】岡山遊会で5回に渡って取上げてきた「近代の超克」最終回となります。「近代の超克」とは雑誌「文学界」が太平洋戦争開戦後一年という時期に各分野の知識人達(文学界同人、日本浪漫派、京都学派、科学者等)を集めて行われたシンポジウムの事です。これまでは論文を中心に精読してきました。今回はそれを元に開かれた座談会以降を中心として読み進めていきます。遊会で1年以上近代をテーマとして考えてきたシリーズの最終回にもなります。今近代を考える事の意味とは何なのかをもう一度考えたいと思います。
●テーマ:竹内好編著『近代の超克』解読#5
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2012年4月28日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】これまで岡山遊会で問題となった西欧のモダニズムを発端に、日本におけるモダニズムとは何だったのかを探るため3ヶ月かけて「近代の超克」をテキストとして考えてきました。
日本は明治維新以降近代文明が入り、西欧の歴史性なしに文明や文化、その形だけを模倣し急激に近代化しました。そこに日本の精神はありませんでした。日本という民族、歴史、土地、風土を無視して作り上げてきた近代が現代の素地となっています。文化的な面だけでなく生活の至る所で近代文明を利用し、それが無意識に当然になってしまった為にこの状況からの脱却は現代の方がより困難になっているのではないかと感じました。
今回も前回からの続きとなりますが会を増すごとに皆さんと理解を深めていきたいと思います。
●テーマ:アビ・モーリッツ・ヴァールブルク著『蛇儀礼』解読
●チューター:片山 貴文氏
●日時:2012年3月31日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
若手写真家集団Phenomenaが本年写真展を開催することが決定しています。そのため、『岡山遊会』で『近代の超克』を解読中ですが、急遽、写真展示の方法論の基礎知識を身につけるためにアビ・ヴァールブルクを取りあげます。西洋美術史の未完のテーゼであるヴァールブルクの「ムネモシュネ」の原点になる『蛇儀礼』を解読する一夜です。
【チューターメッセージ】プエブロ=インディアンの心的生活をテーマに数々の図像群とともに行われた蛇儀礼講演。近代合理主義的な見方では捉える事の困難と思われるアメリカ先住民の魔術的思考を通して、象徴を生み出す人間の力が語られています。また講演のメインのテーマとなる蛇儀礼による蛇の象徴性は古代ヨーロッパ文化と比較され、ラオコーンなどの古代ギリシャの神々の図像群のうえにおいて、これらを通底する〈おもかげ〉のようなものを見いだしていきます。ヴァールブルクによる図像群の精細な比較によって浮かび上がるそれら図像群を通底した〈おもかげ〉と〈変容〉を追っていきたいとおもいます。
■工作舎の田辺澄江氏からメールが届きました。『岡山遊会』とも関連の深い工作舎、そして田中泯氏のご案内です、東京方面の方や東京に行かれるご予定がありましたら是非ご鑑賞ください。
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いつもお知らせをありがとうございます。さて、当社刊行の『僕はずっと裸だった』の著者である
田中泯さん主演の映画『ほかいびと』が、今月24日から、ポレポレ東中野で上映中です。大変好評です。(www.mmjp.or.jp/pole2/)映画は、長野県伊那地方の話なので、長野県内では昨年に公開されているのですが、東京は今回が初めて。4月13日まで続きます。もし、いらっしゃることがありましたらぜひどうぞ。
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●テーマ:竹内好編著『近代の超克』解読#4
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2012年2月28日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】前回は近代の無神論の問題をとりあげ、もう一度自己が霊性と出会う事「いかに神を見い出すか」が近代を救済するという内容でした。今回は「勤皇の心」からを読み進め文学の問題に入りたいと思います。西洋文化の輸入の問題は文学においても同様で神への祈りの言葉である「祝詞」等の日本の伝統的な古典文学は忘れ去られ、様々な要因から「神」を失ってしまったのだと述べられています。近代化され世俗化された文学の救済の道はこの「勤皇の心」だけだということ、「神」を喪失した現代に右翼とは無縁の「勤皇の心」をどう捉えればいいのかを皆さんと考えていきたいと思います。
●テーマ:竹内好編著『近代の超克』解読#3
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2012年1月28日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】引き続き「近代の超克」読解に挑戦していきます。前回、近代の問題の根本課題のひとつとして日本の伝統的精神である「清明心」の自覚という事が語られ、それは日本固有の自然(かんながら)の道であり、神々の苗裔として私たちの血に流れているという事が印象的でした。かんながらという日本独特の精神でありながらも、今新たに気づいた事であったので、余計に現代の「喪失したもの」の大きさを感じ、近代の問題が現代に影響を及ぼしていると感じずにはいられません。今回は中世から近代ヨーロッパでの無神論の問題と、それが日本人の魂の問題と関連していること、さらに文学と近代化の関連を読み解いていきます。今回もさらにハードな内容となりますが、一緒に勉強していきたいと思います。
●テーマ:竹内好編著『近代の超克』解読#2
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2011年12月24日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】前回の遊会では、「近代の超克」を読み進めていく中で、「近代」と「現代(今)」を比較して、近代からの問題を今も引きずったままなんら解決されていない事に気付いた会だったと思います。遊会でモダニズムを取上げてから約1年間、私にとって最も直球に自身に問い掛けてくる本だと感じました。
3.11原発問題をはじめ政治・経済・文化・社会、現代が抱えている様々な問題をどう考えていくべきなのか、それは「今」だけを見ても捉える事が出来ないのではないでしょうか。もう一度現代へ繋がる土台となった近代にまで立ち返って皆さんと考えたいと思います。今回も前回の続きから読み解いていきます。長くなりますが最後までお付き合い下さい。
●テーマ:竹内好編著『近代の超克』解読
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2011年11月26日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
若手写真家集団Phenomenaが写真、あるいは写真史を考える時にどうしても避けて通れない「近代」の問題に突き当たりました。この問題とも深く関わるモダニズムの問題を向井周太郎氏のデザイン論から読み解いていった半年間でした。向井氏の視野の中で捉えられているゲーテ的な基盤、抽象と具象の関係性…など、多くの事を学ばせていただきました。そして、我が国での「近代」の問題にどうしても思い至らなければならないという必要性から、太平洋戦争開戦直前に行われた「近代の超克」に取り組んでいかざるを得なくなりました。現代の若い世代にはかなりハードルが高いかも知れませんが取り組んでいきますので、「近代」以降に誕生した芸術・音楽を扱う者にとって必聴の遊会です。是非ご参加ください。
【チューターメッセージ】前回まで11ヶ月に渡って岡山遊会では向井周太郎氏を取り挙げてきました。その中で「あるべき近代性」という言葉があったように、日本の今を考える上で近代化をもう一度振り返る必要があるのではないでしょうか。文明開化後、西洋文化の模倣で進んでいった日本の近代化とは何だったのかを「近代の超克」を通してみなさんと考えたいと思います。
●テーマ:向井周太郎著『デザインの原像 -かたちの詩学2-』後半+図版解読
●チューター:岡崎 裕子氏
●日時:2011年10月29日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】第三回となる今回も、前回に引き続き向井周太郎氏の『デザインの原像』の後半部分を取り上げていきます。太古の人間たちは自然と共に生き、その生命過程に触れることでさまざまな感覚を生み出し、心を育て、自身の生命力をイマジネーションによって道具や芸術という新たな「かたち」へと還元していきました。その原記憶は自然から遠く離れ、「原像」を失いつつある私たち現代人の根底にも深く根付き、夕焼けや波打ち際を眺めた時など、なつかしさや恐れのような感情となって心を揺らします。向井氏の思考にそってモチーフを解体し、領域を超えた世界に触れながら、現代社会に失われつつある「原像」ともう一度向き合っていけたらと思います。
●テーマ:向井周太郎著『デザインの原像 -かたちの詩学2-』後半読解
●チューター:岡崎 裕子氏
●日時:2011年9月24日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】先月に引き続き、向井周太郎氏の『デザインの原像』の後半部を取り上げていきます。前半部分では、現代社会が抱える「原像」の崩壊がもたらした問題から「太陽」「擬態」「螺旋」などのモチーフに秘められた「原像」を抽出し、いかに「原像」と向き合うことが大切かを知って行きました。後半部分では、向井氏の思考を辿りながら向井氏の根底をなしているゲーテの「直感即思惟、思惟即直感であるような世界認識」を学んで行きたいと思います。
●テーマ:向井周太郎著『デザインの原像 -かたちの詩学2-』読解
●チューター:岡崎 裕子氏
●日時:2011年8月27日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
「太陽」「擬態」「樹木」など様々なモチーフのデザインを解体し、それぞれの「かたち」の起源をさぐるなかで領域を跨いだ世界の関係性が見えてきます。向井周太郎氏と同様にウルム造形大学に関わられた杉浦康平氏が松岡正剛氏と共に編集出版された、『世界のグラフィックデザイン第1巻 ビジュアルコミュニケーション』(講談社刊)
と通底する元型があります。(本書巻末図像)この、元型を向井氏はどのように紡ぎ出されてきたか、その思考の流れを辿りながら、そこから学びとれることをどのように生かすのか、現代の社会で喪われつつある「生の原像」をとりもどすために何ができるのかを考えていけたらと思います。
●テーマ:向井周太郎著『生とデザイン -かたちの詩学1-』読解 続編
●チューター:能勢 遊神氏
●日時:2011年7月23日(土曜日)23時30~無料
※今月は開催日が最終土曜ではありません!! ご注意ください!!
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
前回の遊会では主に『生とデザイン
-かたちの詩学1-』の全体の構造を紹介しました。そのため本の内容を飛ばし飛ばしで進行しました。今回の続編では前回の遊会でまだ読み解けていない部分と、特に深めたい箇所に焦点を当て進行していきたいと思います。過去から現代までを経て解説される<生>と<デザイン>の関係を読み解き、『基礎デザイン学』が教えるデザインの意味と可能性をあらためて考え、自分達は表現をする上で次に何ができるのか?何をしていくのか?など思考の足がかりにしければと思います。
●テーマ:向井周太郎著『生とデザイン -かたちの詩学1-』読解
●チューター:能勢 遊神氏
●日時:2011年6月25日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
『身振り』という言葉の成り立ちから始まり、モダンデザインの問題、バウハウスの運動など…。過去から現代までを経て<生とデザイン>の問題とは。『基礎デザイン学』が教えるデザインの意味と可能性をあらためて考えないわけにはいかない。向井氏自身が実践した漢字を用いたコンクリート・ポエトリーも紹介しつつ様々な問題を考えればと思います。
急遽、東北大震災と福島原発事故を問題にした遊会を向井周太郎氏の『デザイン学』の途中に挿し挟みましたが、再び『デザイン学』の後半、第二部を読み解いていきます。どのような復興がなされるのか? 単なるモダニズムではなく、向井氏の指摘されたモデルネとしての復興がより強く望まれます。そのような観点からも丁寧にアプローチしていきたいと考えます。チューターは若手写真家集団「Phenomena」のメンバー森美樹氏の担当です。
【第367回岡山遊会のご案内】
●テーマ:向井周太郎『デザイン学 思索のコンステレーション』後半読解
●チューター:森 美樹氏
●日時:2011年5月28日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
先月の前半に引き続き、残りの後半部分を読んでいきます。
前半部分では、向井氏の散りばめた語群(星々)を追っていきながら、天体に拡がる星々(コンステレーション)を見ていきました。
後半では変容、環境、価値、質、富、近代化、文明、情報、生、経済などをキーワードにしながら残りの語群(星々)を見ていきたいと思います。
それは、今生きているわたしたちにとっての問題であり、向井氏から未来にむけてのメッセージでもあります。
そして、向井氏の考えるデザインとは。
天体に拡がった星々が、わたしたちの足下に落ちて(戻って)くるような感覚で、残りの後半部分を読んでいけたらと思います。
●テーマ:『東日本大震災・福島第一原発事故〜Sympathy_For_Genshiryoku~原子力を憐れむ歌』
●チューター:西谷 勝彦氏
●日時:2011年4月30日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
向井周太郎氏の『デザイン学 思索のコンステレーション』読解の途中ですが、急遽、東日本大震災そして福島第一原発事故を受けて、原発の問題を「岡山遊会」で取りあげてみたいと思います。向井氏の『デザイン学』で語られたモデルネとモダニズムの違いも明らかにしていきましょう。我が国のモデルネを私たちの内なるビジョンとしていかに展開できるかが、今、問われています。小冊子『写真家山崎治雄の写した岡山』をお持ちの方は遊会当日持参してください。(お持ちでない方は遊会会場でお渡しいたします。)チューターはサブカルチャーにも博識な西谷勝彦氏が担当します。色々なサブカル・メタファーも用い、幅広く今日の「原発」問題を解りやすく展開します。
【チューターメッセージ】
今なお予断を許さず、深刻な状態にある福島第一原子力発電所について、何故こうなのか?何を願うべきなのか?。国家の機能と企業の社会的責任、緊急時とは何か?。VSモグネチュードン、シーモンス、御大ゴジラ、そして飛鳥了。たった一機のヘリコプターから霧散した冷却水。がんばれトーデン!がんばれ防衛軍!がんばれ俺たちの被災者・避難者・被害者たち。報道と情報公開の遠近法。「だいじょうぶです」と言う、お前は本当に大丈夫なのか?。2012年。アルカイック・リバイバル。節電とぼく。映画「K19」。GE社マーク1@'70年代。RCサクセション「サマータイムブルース」、『危険な話』。晴れの国・岡山に原発は無い。等々、思いを寄せながら話し合いたいと考えます。4月の遊会当日には、事態が収束に向かっていることを祈りつつ。
●テーマ:向井周太郎『デザイン学 思索のコンステレーション』後半読解
●チューター:森 美樹氏
●日時:2011年3月26日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
先月の前半に引き続き、残りの後半部分(p.237~)を読んでいきます。
前半部分では、向井氏の散りばめた語群(星々)を追っていきながら、天体に拡がる星々(コンステレーション)を見ていきました。
後半では変容、環境、価値、質、富、近代化、文明、情報、生、経済などをキーワードにしながら残りの語群(星々)を見ていきたいと思います。
それは、今生きているわたしたちにとっての問題であり、向井氏から未来にむけてのメッセージでもあります。そして、向井氏の考えるデザインとは。
天体に拡がった星々が、わたしたちの足下に落ちて(戻って)くるような感覚で、残りの後半部分を読んでいけたらと思います。
●テーマ:セルジュ・ティスロン『明るい部屋の謎』読解#2
●チューター:岡 茂毅氏
●日時:2010年12月25日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
【チューターメッセージ】
今回も引き続きセルジュ・ティスロンの『明るい部屋の謎』をテキストにお送りいたします。今日写真というものを考えるときに欠かすことの出来ないロラン・バルトの写真論。前回は、バルドに欠けていた、撮影、現像という写真からは切り離すことの出来ない行為を踏まえた上でバルドの捕らえそこなった写真の特殊性を見てきました。今回は写真が利用される主な領域(喪、鏡と眼差し、世界の膜と世界の包皮、個人の記憶と集合的な記憶)を順次見ていきます。前回うまく説明できなかったので簡単に復習を交えながら話していきたいと思います。
●テーマ:ゲルハルト・リヒター『写真論/絵画論』読解
●チューター:森 美樹氏
●日時:2010年10月30日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
「現代最高の画家」と形容されるゲルハルト・リヒター。終りのない行列が続き、カルト的崇拝に近い人気に支えられたニューヨーク近代美術館でのリヒターの展覧会。これらのエピソードが伝えるリヒターの成功に対して、自らは「多くの人は絵画の終焉をみに来たんだよ。過ぎ去る前の最後の輝きだ。」と語り、写真により殺戮された"絵画"の脆弱さは"絵画"の外部に存在した(する)イリュージョンは現代において再興可能なのかを問う。"絵画"の死を強く意識したリヒターの問題意識を辿りながら、絵画のイリュージョンとは何かを見極めることにより、絵画を駆逐したはずの写真が、果たして、イリュージョンに依拠、もしくはイリュージョンを生み出していないか?を真剣に問いかけて見る必要がある。写真や絵画に取り組む人、そしてあらゆるアーチスト、表現者には必聴の「遊会」です。チューターは若手写真家団:Phenomenaのメンバーでもあり、ガラス作家の森美樹氏が務めます。
【チューターメッセージ】
2005年、日本で初めて回顧展が開かれ、そこで私は初めてリヒターの作品と出会いました。世界最高峰の画家と言われ、なぜか避けては通れないような存在。彼はひたすら絵画の可能性を探っています。
写真が登場して以来、それまでの絵画の役目は終わってしまいました。そのなかで、絵画の不可能性/可能性を求める試み。
その問題意識は一貫して写真性と光をめぐっています。写真性と光は絵画とどのように関わりあうのか。また、互いの存在を揺れ動かすのか。「作品を作るのではなく、それが生じるようにさせる」という彼の言葉。それは写真、絵画というジャンルに留まらず、現代において制作、表現することへも繋がっているように思います。
そういった彼の言葉や仕事を見ていきながら、これまでの写真論とは、また少し違う位置からの写真論を考えていけたらと思います。
●テーマ:ロラン・バルト『映像の修辞学』読解
●チューター:柴田 聖子氏
●日時:2010年9月25日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
前回の岡山遊会で取りあげた『明るい部屋』でも語られた中心命題、「写真だけが、コードのないメッセージである」が書かれたバルド写真論の中核になるテキスト「写真のメッセージ」に触れていただきます。そして、「映画について」では、ルイス・ブニュエルの映画『皆殺しの天使』を介して作品の"意味の宙吊り"を考えていきたいと思います。前回の遊会を受けて、バルドの写真論の原点をなす『映像の修辞学』を若手写真家集団Phenomenaのメンバーである柴田聖子氏が撮影者の「撮る」という行為(バルドに不足している)を交えて読み解きます!!!
【チューターメッセージ】
前回・前々回のロラン・バルト『明るい部屋』読解では、個人の心情や体験を抱えたまま追っていく写真論、写真の核心に触れ、結末とともにその過程に独特の感触を体験しました。
少しさかのぼった時期に書かれた『映像の修辞学』では、広告・報道写真、映画と幅広く「映像」の持つ記号、メッセージを読み取り、構造を示していきます。
そこにあるバルト独自の視点と魅力を感じながら、見ていけたらと思います。
●テーマ:ロラン・バルト『明るい部屋写真についての覚書』読解#2
●チューター:片山 貴文氏
●日時:2010年8月28日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
バルドが写真を相対化する!! 前回の遊会で、おそらく不在の「母の写真」を巡って、現実の"写真"を語るバルドのエクリチュールが私たちに感動すらあたえました。そして、今回の遊会ではテキストの後半部分を読解して行きます。「母」の記憶が感触として捉えられている「写真」とは何か? 写真≒記号を超えて行く、過激で静謐な人間の感性を、バルドは「写真」を媒介に極めて明確に語っていきます。若手写真家集団Phenomenaのメンバーである片山貴文氏が読み解くロラン・バルド写真論の続編をお楽しみにしてください。永遠の謎を孕みながら写真の本質を語るロラン・バルトは要注意です!!!
【チューターメッセージ】
前回は、写真のうちにある二つの要素、「ストゥディウム」と「プンクトゥム」の共存によって、写真は、それを見る人を引きつけ、心を打ち、欲望をかきたてることができる。ということをお話ししました。ある写真の「細部」によって、写っているもの(人物像、表情、身振り、行為、等々…)に対して抱く一般関心や共感をもたらす文化的コードを越え、言語化することの出来ないものが、意識のうちに浮かび上がってくる、ということが明らかになったと思います。
今回は、前回のおさらいをした後、本書の第二部にあたるところを解説したいと思います。第一部では見出だすことの出来なかった、「写真」の本質について探っていきたいと思います。
●テーマ:ロラン・バルト『明るい部屋写真についての覚書』読解
●チューター:片山 貴文氏
●日時:2010年7月24日(土曜日)23時30~無料
※印今回は主催者の都合により1週早く実施します!!
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
若手写真家集団Phenomenaのメンバーである片山貴文氏が記号論で読み解くロラン・バルドの写真論。今回とリあげます写真論はバルド最晩年の写真論であり、「写真」の意味を読み解くテキストとして現在まで多くの問題を提起しています。過去に岡山遊会で取りあげた浅田彰の『構造と力』とも関連してくる写真論ですのでぜひご参加ください。
【チューターメッセージ】
現在、私達の日常生活ではいたるところで写真を見にします。その中でふと自分を引きつける写真があると思います。それは単に、私は好き/嫌いの次元だけの問題に還元してもよいのでしょうか?ロラン・バルトの特異な視線によって、写真に対して抱く、一種特別な関心の基礎をなすもの、欲望の働きを探ってゆきたいと思います。
また本書の第二部では、ロラン・バルトの亡き母の一枚の(彼にとって唯一、確実に存在している)写真を導き手に、「写真」そのものの本質への探求が語られています。そこでは「写真」のノエマ、それはすなわち、<<それは=かつて=あった>>である、と定義されています。映画を含む他の一切の映像との本質的区別をはかりながら、「写真」の本質を引き出してゆきたいと思います。
●テーマ:多木浩二『写真論集成』読解#4
●チューター:藤原 奈津江氏
●日時:2010年6月26日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
60年代末、批判の矢面にされたプロボークの写真を評論を通じて擁護し、世界の写真史の中に確固たる位置を確立させた多木浩二。その写真論は現代社会の根底で進行する意識の変容過程と写真の関係を通じて擁護したものだった。今回の岡山遊会では多木の評論を通時的に編纂した『写真論集成』の後半部分の読解に入っていきます。若手写真家集団Phenomenaのメンバーである藤原奈津江氏が見事にチューターメッセージにピックアップしているような視点が、ベンヤミンの研究者でもある多木写真論を物語ります。これまで岡山遊会で取りあげてきた多木写真論の総集編になる遊会ですので楽しみにしてください。
【チューターメッセージ】
前回まで写真に何が可能かという事を軸に多木浩二の写真論の核となる部分を取り上げ、更に写真家論で実際の写真家の個々の活動を読み解いてきました。今回はいよいよ後半の完結です。
写真というメディアは現在の私たちには目新しいものではなく、溢れているばかりか私たちを形成している一部となっています。写真は事後の記録をするだけの道具ではなくそれ自体が何かを生み出すきっかけを作っています。現実で捕らえることの出来ないものを写し、見えないものが見えるようになった事で人間の知覚を変容させてきた事を著者は本の中で語っています。
科学写真・医学写真・ドキュメンタリー・報道写真・ファッション写真等、すぐ思いつくだけでも現在の写真は多様化されています。
その一つ一つが社会の中でどんな意味をもって、私たちに寄り添っているのか。
この回ではそんな写真の誕生期から巨大化した写真メディアの崩壊、そして何度か遊会でも取り上げられたモダニズムについてをモード写真を通してもう一度皆さんと考えてみたいと思います。
写真を撮る人、見る人にかかわらずたくさんの視点からの意見が聞ければいいなと思います。
●テーマ:多木浩二『写真論集成』読解#3
●チューター:岡崎 裕子氏
●日時:2010年5月29日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
前回まで2回に渡り多木浩二『写真論集成』の第1章を徹底的に精読してきました。その理由は特に多木写真論の中核を形成している論考が集中しているためです。実際に写真を撮り、現像、プリントを作成する行為を交えながら岡山遊会で語り合うことにより、重要な示唆が多数散見できたのではないでしょうか? 今回の岡山遊会では『写真論集成』第2章に相当する、実際の写真家を取り挙げた各論に入っていきます。チューターは若手写真家集団Phenomenaのメンバー:岡崎裕子氏が務めます。
【チューターメッセージ】
多木浩二著「写真論集成」前半
3回目の今回は、写真の原点とも言えるアジェやザンダー、マン・レイ、エヴァンズ…などの著名な写真家たちを取りあげます。これらの写真家たちを多木氏は、どのような視線で眺めているのかを読み解いて行きたいと思います。4ヵ月越しという長きにわたりお付き合い頂きました皆様、もう一度だけお付き合い下さい!
●テーマ:「写真について」
●チューター:伊吹 圭弘氏
●日時:2010年4月24日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
●連絡先:090-3372-8987(能勢)
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今回の遊会は読解途中の『写真論集成』を一時お休みして、「敦賀遊会」の主催者である伊吹圭弘氏をチューターに迎えて"写真"をテーマに語って頂きます。「敦賀遊会」ではこの間、"写真"をテーマにした遊会が連続して4回実施されています。また、岡山でも若手写真家集団Phenomenaのメンバーも写真制作に欠かせない写真論書籍を遊会で読解しています。期せずして、この両「遊会」がテーマに取りあげた、未だに未知のモノである"写真"を巡って語り合えれば幸いです。
【チューターメッセージ】
写真は選択の芸術だ、という言い方がある。果たして、写真は「現実の正確な再現」なのだろうか。(今橋映子)
能勢さん指導の写真家集団Phenomenaの基にある山崎治雄氏の写真は、1928年頃(20歳)から始まったようです。そして山崎さんは「記録」を撮り続けました。今我々が見る写真は「記憶」になるだけなのでしょうか。
「報道写真」は1928年に成立したと言われます。これは、同時多発的に世界で起こりました。証言、証拠、記録として、「事実」を写し込む役割を果たした写真は、世界を変えてきました。しかし、写真の置かれる場所で編集が繰り返されています。『フォトリテラシー』を持って写真を読み解く必要があります。意図された編集のなかでも、一枚の写真の中に写し込まれた本質を読み解ける写真もあります。「報道か、アートか」という問いも続いています。「写真」が成熟してきた過程を追いながら「報道写真」について考えたいと思います。
●テーマ:多木浩二『写真論集成』読解#1-2
●チューター:岡崎裕子氏
●日時:2010年2月27日 & 3月27日(土曜日)23時30~無料
●場所:PEPPERLAND・086-253-9758
今回のテーマは現代の写真論のベースをなしたワルター・ベンヤミンの研究でも名高い多木浩二氏が各誌に発表した『写真論集成』を取りあげます。これまでの 「岡山遊会」でも取りあげたベンヤミンと、若手写真家集団Phenomenaの教程でも重要な写真論に位置づけている「「表現」のラディカリスムはどこへ 行く。」の著者である多木浩二氏の写真論は現代思想の記号論をベースにした評論であり、現在一般に流布している飯沢耕太郎氏の写真論を遥かに超えている。
今回の遊会ではプロヴォークの時期を除いては写真界に属さなかったと自ら語る多木浩二の写真論をテキストに、「岡山遊会」で『構造と力』などを読み込んで きた経験を基にして、いよいよ彼の『写真論集成』を前後2回に分けて挑戦します。前半担当チューターはPhenomenaメンバー:岡崎裕子氏です。
【チューターメッセージ】
今回は多木浩二の「写真論集成」前半部分を読みといてゆきます。写真に何が可能なのか?写真を構造する「まなざし」とは?アジェやザンダーなどの写真家た
ちの「まなざし」から読み取る、彼等と彼等と世界、そして写真との関係とは?この世に生きている限り誰もが持つ「まなざし」の重要性について、本書を読み 進めながら考えていけたらと思います。
岡山遊会リスト(1980〜2010.3)
No. 年月日 タイトル チューター
1978 / 7 / 18 十川治江+森下知+永田陽一(工作舎)等による遊会
1980 / 9 / 10 「ユーケストラリハーサル」(「遊」1016号掲載) 岡田敬司(工作舎)
1 1980 / 10 / 28 エントロピー 臼井まゆみ+安岡尚紀
2 1980 / 11 / 7 言語物質論 森賀のぞみ+太田宏
3 1980 / 12 / 25 インド部派宗教 赤堀保洋+能勢伊勢雄
4 1981 / 1 / 20 音界生命束 伊吹圭弘+小林俊幸
5 1981 / 2 / 20 レオナルド・ダ・ヴィンチと観察科学 丸山徹
6 1981 / 3 / 14 写真論 藤原重利+河原昇
7 1981 / 4 / 28 映像学 赤堀保洋
8 1981 / 5 / 4 分子生物学 森賀のぞみ+徳広美紀
9 1981 / 6 / 20 錬金術+ヘルメス学 岡本成美
10 1981 / 7 / 30 易学 太田宏+能勢伊勢雄
11 1981 / 8 / 29 幻想文学 菊名広
12 1981 / 9 / 22 電子情報系とマイコン学 武智順
13 1981 / 10 / 31 シュタイナーと人智学 河原昇
14 1981 / 11 / 7 クリシュナ・ムーティを中心に「自由とは」 豊田作治
15 1981 / 12 / 19 素粒子論 岡本成美
16 1982 / 1 / 30 相対論 丁哲植
17 1982 / 2 / 27 グルジェフの超宇宙論 河原昇
18 1982 / 3 / 27 バッハと観念の近代論 真栄平修+宮田敏郎
19 1982 / 4 / 24 宇宙進化論 西科俊之
20 1982 / 5 / 22 タントラの行法 里見綾子+能勢伊勢雄
21 1982 / 6 / 26 ユングのシンクロニシティ 須藤幸一
22 1982 / 7 / 24 ギリシャ自然学 岡本成美
23 1982 / 8 / 21 脳の設計図 河原昇
24 1982 / 9 / 18 パフォーマンスの現在 上永龍三
25 1982 / 10 / 30 音楽と恩寵 中西信一
26 1982 / 11 / 13 構造と微分方程式 丁哲植
27 1982 / 12 / 18 アニメーション 片山昌幸+藤原重利
28 1983 / 1 / 29 ウォディントンの後成的光景 赤堀保洋
29 1983 / 2 / 10 1 / f ゆらぎ 阿部知弘
30 1983 / 3 / 19 生態エネルギー 田上広幸+千田一貫
31 1983 / 4 / 28 稲垣足穂入門 津下修康
32 1983 / 5 / 21 ホワイトヘッドの哲学 須藤幸一
33 1983 / 6 / 18 経済人類学 西正浩
34 1983 / 7 / 30 精神と脳 河原昇
35 1983 / 8 / 27 日本文化論 諌山修一
36 1983 / 9 / 3 パフォーマンス+大放談 上永龍三+能勢伊勢雄
37 1983 / 10 / 22 思考機械としての推理小説 藤原淳一
38 1983 / 11 / 26 金属国家論 中西信一
39 1983 / 12 / 17 バタイユ読書案内 金丸健治
40 1984 / 1 / 28 人工言語とホログラフィック・ワールド 丸山徹
41 1984 / 2 / 11 人工と風景 伊吹圭弘
42 1984 / 3 / 24 ヴィトゲンシュタイン 阿部知弘
43 1984 / 4 / 21 自然学遊歩道 岡本成美
44 1984 / 5 / 19 共同幻想論・岸田秀を中心に 荻野浩一郎
45 1984 / 6 / 16 異星の客・昆虫の宇宙誌 中西信一
46 1984 / 7 / 14 「間」によせて 河原昇
47 1984 / 8 / 11 現代暴力論・近代兵器を中心に 寺嶋武
48 1984 / 9 / 14 ドラッグ・カルチャー 中武敬文
49 1984 / 10 / 20 日本的魂の現象学 能勢伊勢雄
50 1984 / 11 / 17 日本的狂気の構造と系譜 中西信一
51 1984 / 12 / 15 鉱物概論(形態としての鉱物学) 臼井まゆみ
52 1985 / 1 / 26 神経生理学遊義 田上広幸
53 1985 / 2 / 23 認識ツールとしてのシミュレーションvol.1 ─システム・ダイナミックスを中心として 藤原淳一
54 1985 / 3 / 23 少女マンガ論 大前善男
55 1985 / 4 / 20 認識ツールとしてのシミュレーションvol.2 ─システム・ダイナミックスを中心として 藤原淳一
56 1985 / 5 / 18 ポスト構造主義 荻野浩一郎
57 1985 / 6 / 22 日本精神史 藤本和隆
58 1985 / 7 / 13 「エクリ」を読む 河原昇
59 1985 / 8 / 24 遊学とは ?瀬尾健
60 1985 / 9 / 21 続・ポスト構造主義 荻野浩一郎
61 1985 / 10 / 26 AIJI in ワンダーランド─ルイス・キャロルとアドレッサンス 松本桜以路
62 1985 / 11 / 30 肉体迷宮の暗号解読法 白神貴士
63 1985 / 12 / 14 法をめぐって 荻野浩一郎
64 1986 / 1 / 18 人智学の贈りもの・教育・ルドルフシュタイナー 山田昇
65 1986 / 2 / 15 法華経 二宮信一
66 1986 / 3 / 29 結晶化された魂を考える 伊吹圭弘
67 1986 / 4 / 26 建築を中心とした空間理念の変遷史 植木賢治
68 1986 / 5 / 24 A GLOBAL VIEW OF EARTH プレート・テクニクス・セオリーから 臼井まゆみ
69 1986 / 6 / 21 狂気における生命体(二人)エネルギーの諸様式について 河原昇
70 1986 / 7 / 19 世界は音 諌山修一
71 1986 / 8 / 30 「ニホン」を遊学する 藤原淳一
72 1986 / 9 / 27 20世紀のスキゾイド 瀬尾健
73 1986 / 10 / 25 今日、我々にとって写真とは何か ?藤原重利
74 1986 / 11 / 22 生命が生命を支配しつつあるバイオ時代によせて 今井純子
75 1986 / 12 / 20 中上健次・土俗の文学 関敬介
76 1987 / 1 / 30 吉本隆明の現在(いま) 植木賢治
77 1987 / 2 / 28 貨幣のオントロジー 片山哲
78 1987 / 3 / 28 今日、我々にとってマンガとは何か ?瀬尾健
79 1987 / 4 / 25 憑依の親和学 河原昇
80 1987 / 5 / 23 対話・「日本精神」 藤原淳一
81 1987 / 6 / 27 ビート・ジェネレーション 諌山修一
82 1987 / 7 / 25 夢工場と力 中武敬文
83 1987 / 8 / 22 ゲルマン神話を読む 福島祐子+臼井まゆみ
84 1987 / 9 / 26 脱遊会 下村雅之
85 1987 / 10 / 31 日本庶民=奴隷史 関敬介
86 1987 / 11 / 28 Workshopみんなの歌 詩人の血
87 1987 / 12 / 26 数奇を考える 藤原淳一
88 1988 / 1 / 23 日常宗教考 布下創一郎
89 1988 / 2 / 20 岡山遊会ってなんだ ?赤木博子+石井泰枝
90 1988 / 3 / 19 日本神道・メタ・モダンのために 関敬介
91 1988 / 4 / 30 音楽療法の今─その「癒しの構造」を考える 河原昇+塚本千秋
92 1988 / 5 / 28 古事記を読む 諌山修一
93 1988 / 6 / 25 古田史学 赤堀保洋
94 1988 / 7 / 23 宇宙生成論 臼井まゆみ
95 1988 / 8 / 20 AIDS Age 中武敬文
96 1988 / 9 / 17 夢・生活・男と女 丹原恒則
97 1988 / 10 / 29 「ON CYBORG」考 藤原淳一
98 1988 / 11 / 26 NO NUKES─反核・反原発「いかにして私は放射能恐怖症をのりこえて核の問題に向き合うようになったか ? 」 山下信子
99 1988 / 12 / 24 古代人の方位観 若狭哲六
100 1989 / 1 / 28 日本の霊学 布下創一郎
101 1989 / 2 / 25 祭・もう一つの形而上学 関敬介
102 1989 / 3 / 18 耽美主義の病理 平野昌子
103 1989 / 4 / 29 ココロの発見 原陽子
104 1989 / 5 / 27 被差別部落の源流と現状 植木賢治
105 1989 / 6 / 24 アレスター・クローリーとサイバー・カルト 諌山修一
106 1989 / 7 / 29 空海の夢 赤堀保洋
107 1989 / 8 / 19 太陽の道と龍 関敬介
108 1989 / 9 / 30 情報化社会とエスペラント 金井和正
109 1989 / 10 / 28 黒住史学40年 黒住秀雄
110 1989 / 11 / 11 北方伝来文化と古代祭祀遺跡 八木敏乗
111 1989 / 12 / 23 神なき神秘家バタイユ 里見達郎
112 1990 / 1 / 20 共同意識の発生論 関敬介
113 1990 / 2 / 25 〈他者〉の他者性を追求する 磯村寛樹
114 1990 / 3 / 31 脳の神観念の発生 八木敏乗
115 1990 / 4 / 28 オルタナティブ・ミュージックの流れ 諌山修一
116 1990 / 5 / 26 マーケッティング・マネージメント 井上良孝
117 1990 / 6 / 24 吉備・日本・ 世界・考古学 近藤義郎
118 1990 / 7 / 28 ポップアートの源流─アートの一つの表象として─ 廣川良之
119 1990 / 8 / 25 安部公房試論 関敬介
120 1990 / 9 / 29 古代祭祀遺跡と石造美術 八木敏乗
121 1990 / 10 / 27 THEME FROM E GENERATION 遠迫憲英
122 1990 / 11 / 24 VALIS(巨大にして能動的な生ける情報システム) 井上良孝
123 1990 / 12 / 22 アミーガの挑戦 遠迫憲英
124 1991 / 1 / 26 個人製作による映像表現の現状と背景 大谷淳
125 1991 / 2 / 23 ゲルマン神話とナチズム~運命の槍 関敬介
126 1991 / 3 / 23 写真と現代 野田真由
127 1991 / 4 / 20 体験 ! ロールシャッハ/テスト 島津昌代
128 1991 / 5 / 27 バタイユの「至高の遊戯」 里見達郎
129 1991 / 6 / 22 遊会の基礎Vol.1能勢伊勢雄
130 1991 / 7 / 27 遊会の基礎Vol.2能勢伊勢雄
131 1991 / 8 / 17 遊会の基礎Vol.3能勢伊勢雄
132 1991 / 9 / 23 遊会の基礎Vol.4能勢伊勢雄
133 1991 / 10 / 26 遊会の基礎Vol.5能勢伊勢雄
134 1991 / 11 / 23 遊会の基礎Vol.6能勢伊勢雄
135 1991 / 12 / 22 遊会の基礎Vol.7能勢伊勢雄
136 1992 / 1 / 31 「存在から存在学へ」 廣川良之
137 1992 / 2 / 28 小津安二郎にみる日本家族の移りかわり 池上隆智
138 1992 / 3 / 20 土方巽:読む舞踏 神崎葉子
139 1992 / 4 / 18 コリン・ウィルソン╔殺人者は何を語る 瀬尾健
140 1992 / 5 / 23 マルクス/フロイト/フェミニズム 関敬介
141 1992 / 6 / 30 INTER─COMMUNICATION宮本かおり
142 1992 / 8 / 1 「恋」と「愛」の消息 廣川良之
143 1992 / 8 / 22 日本精神史とオカルティズム 上吉川純子
144 1992 / 9 / 25 無意識への接近 浅野愛子
145 1992 / 10 / 17 追悼~中上健次 関敬介
146 1992 / 11 / 27 サイケデリック 大泉和夫
147 1992 / 12 / 22 スティル・ライフの世界 浜本暁子
148 1993 / 1 / 23 日本民族について考える 堀仁
149 1993 / 2 / 27 エイズのプレゼント 廣川良之+小林英俊
150 1993 / 3 / 27 ありのままの自分探し 浅野愛子
151 1993 / 4 / 27 オルタナティブ・バイオロジー 小林英俊
152 1993 / 5 / 22 ジョン・C・リリーのエコ・システム 能勢伊勢雄
153 1993 / 6 / 12 源氏物語の音楽 堀恵子
154 1993 / 7 / 31 みえない写真 池上隆智
155 1993 / 8 / 28 DADA/拡大するポップ・フィールド 渡辺久美子
156 1993 / 9 / 25 バーチャル・リアリティ 諌山修一
157 1993 / 10 / 23 リカちゃん人形はなぜ売れるのか 島津昌代
158 1993 / 11 / 27 童話の残虐性について 浅野愛子
159 1993 / 12 / 18 権力(への)意志とは何か(ニーチェ) 西谷勝彦
160 1994 / 1 / 14 造園─その意味─ 加納敦
161 1994 / 2 / 26 游会名曲鑑賞会─J.B.BACHの快楽─ 布下創一郎
162 1994 / 3 / 26 昆虫、異星からの訪問者 小林英俊
163 1994 / 4 / 23 占星術、人間と宇宙のかかわり 三村幸治
164 1994 / 5 / 21 古代祭祀遺跡 八木敏乗
165 1994 / 6 / 18 象徴主義文学 浜本暁子
166 1994 / 7 / 16 近松門左衛門の心中物と情念 諌山修一
167 1994 / 8 / 27 カバラの象徴体系 廣川良之
168 1994 / 9 / 24 UFO・その謎と正体 宮田敬介
169 1994 / 10 / 22 幻想と映画言語 小林英俊
170 1994 / 11 / 19 天使論 石丸理恵
171 1994 / 12 / 17 恋愛と神秘主義 河野洋子
172 1995 / 1 / 15 吸血鬼〈民間伝承~現代文学まで〉 片山美紀
173 1995 / 2 / 25 「恋」の消息 廣川良之
174 1995 / 3 / 25 死のリハーサル 西谷勝彦
175 1995 / 4 / 22 人工生命 能勢伊勢雄
176 1995 / 5 / 20 藝術的真生活 西谷勝彦
177 1995 / 6 / 12 内なる猫 石丸理恵
178 1995 / 7 / 29 「自己変革」について 島津昌代
179 1995 / 8 / 26 人工生命について 小林英俊
180 1995 / 9 / 23 Mac Cubase 藤原重利
181 1995 / 10 / 28 Mac Photoshop 3.0J 小林英俊
182 1995 / 11 / 18 Mac QuarkXpress 上田健二
183 1995 / 12 / 16 Mac Illustrator 5.0J 小林英俊
184 1996 / 1 / 27 サイバー・レボリューション 廣川良之
185 1996 / 2 / 24 ハイパーテキストとは何か ?小林英俊
186 1996 / 3 / 23 フラジャイル─弱さからの出発─ 島津昌代
187 1996 / 4 / 20 怪獣─怪人無法地帯─その神秘的次元と美の骨頂 西谷勝彦
188 1996 / 5 / 25 経済学哲学草稿における人間本質定義の差異 弓場宗治
189 1996 / 6 / 29 カウンターカルチャーの歴史と暗黙知 廣川良之
190 1996 / 7 / 27 アメリカ文化とNaNa藤原良
191 1996 / 8 / 24 ハード・オカルティズムの底流 能勢伊勢雄
192 1996 / 9 / 28 編集、そして店の問題 廣川良之
193 1996 / 10 / 26 L・ソンディの運命分析について考える 藤原晴海
194 1996 / 11 / 22 ウィリアム・S・バロウズ 石丸理恵
195 1996 / 12 / 22 サイケデリックから電波系まで 能勢伊勢雄
196 1997 / 1 / 25 着せかえ人間 ─健全な ? 多重人格、或いは、コスプレの醍醐味 島津昌代
197 1997 / 2 / 22 感染症について考える 西村克己
198 1997 / 3 / 29 「ぼくたちの洗脳社会」と「ぼく」 廣川良之
199 1997 / 4 / 26 メディア情報の2、3の問題 伊吹圭弘
200 1997 / 5 / 31 音楽と電界(ライブハウスPAの現場から) 藤原重利
201 1997 / 6 / 28 我々は人を信じられるのだろうか ?廣川良之
202 1997 / 7 / 26 サブカルチャーの政治言語 能勢伊勢雄
203 1997 / 8 / 30 文化の遺伝子としての言葉 西谷勝彦
204 1997 / 9 / 27 傷ついたエロスと内なる殺人者 藤原晴海
205 1997 / 10 / 25 今ここに「在る」ことについて。~「ATフィールドは心の壁」~エヴァンゲリオンを見た後に 中島芳隆
206 1997 / 11 / 29 8年間追い求めたもの、これからも追いつづけるもの 西本勝彦
207 1997 / 12 / 27 五行循環 島津昌代
208 1998 / 1 / 24 “人類の起源”と“UFOの飛来の目的” 筒井智
209 1998 / 2 / 28 サイボーグ・フェミニズム 直江純
210 1998 / 3 / 28 “恐怖”の風景(ランドスケープ) 中原祥人
211 1998 / 4 / 18 性の進化 西村克己
212 1998 / 5 / 30 MUSICK SPECTACLE 番外編 能勢伊勢雄
213 1998 / 6 / 27 “私の”シナジェティクスへの道のり 石谷昌文
214 1998 / 7 / 18 次元転換への道しるべ 山本裕一
215 1998 / 8 / 22 セイゴオズ・オーラ 松本順正+能勢伊勢雄
216 1998 / 9 / 26 ヒトの鳴き声 能勢伊勢雄
217 1998 / 10 / 24 「絶対音感」と「失語」の世界 島津昌代
218 1998 / 11 / 28 ポジティブってなんだろう ?尾崎伸行
219 1998 / 12 / 19 時代精神の系譜 嘉ノ海幹彦
220 1999 / 1 / 30 生命とエネルギーの新たなる概念・ソマチッド 藤原敏浩
221 1999 / 2 / 27 ゴジラ問わず語り 西谷勝彦
222 1999 / 3 / 27 路上音楽・路地のヤポネシア 重政淳志
223 1999 / 4 / 24 崑崙山の謎/能勢伊勢雄を読み解く 能勢伊勢雄+松本順正
224 1999 / 5 / 29 音楽の中の時代精神 嘉ノ海幹彦
225 1999 / 6 / 26 龍はいかにしてこの地上に顕れるか 能勢伊勢雄
226 1999 / 7 / 31 この世の去り方 島津昌代
227 1999 / 8 / 28 物語の秘密 西谷勝彦
228 1999 / 9 / 25 パンクを知らない子供たち 重政淳志
229 1999 / 10 / 23 アート・パンク・ナウ 能勢伊勢雄
230 1999 / 11 / 27 オルナトウス・ムンディ 廣川良之
231 1999 / 12 / 25 サブカルチャーの社会学 嘉ノ海幹彦
232 2000 / 1 / 29 展覧会のリアリティ 梅林信二
233 2000 / 2 / 26 T.A.Z(一時的自虐ゾーン) 西谷勝彦
234 2000 / 3 / 25 展覧会に現れた龍 能勢伊勢雄
235 2000 / 4 / 29 龍は現れたか 梅林信二
236 2000 / 5 / 27 写真と犬の記憶 能勢伊勢雄
237 2000 / 6 / 24 ルドルフ・シュタイナー ─世界への新しい眼差し 松本順正
238 2000 / 7 / 29 時代精神の系譜─純正律 嘉ノ海幹彦
239 2000 / 8 / 26 世界の究極理論は存在するか 向井宏志
240 2000 / 9 / 23 ISIS編集学校が語るものVol.1能勢伊勢雄+松本順正
241 2000 / 10 / 28 ISIS編集学校が語るものVol.2能勢伊勢雄+松本順正
242 2000 / 11 / 25 ISIS編集学校が語るものVol.3能勢伊勢雄+松本順正
243 2000 / 12 / 23 ISIS編集学校が語るものVol.4能勢伊勢雄+松本順正
244 2001 / 1 / 20 ISIS編集学校が語るものVol.5 ─言語錬金術と編集稽古 能勢伊勢雄+松本順正
245 2001 / 2 / 24 ISIS編集学校が語るものVol.6能勢伊勢雄+松本順正
246 2001 / 3 / 30 ISIS編集学校が語るものVol.7能勢伊勢雄+松本順正
247 2001 / 4 / 28 ISIS編集学校が語るものVol.8能勢伊勢雄+松本順正
248 2001 / 5 / 25 ISIS編集学校が語るものVol.9+言霊学 能勢伊勢雄+松本順正
249 2001 / 6 / 30 ISIS編集学校が語るものVol.10能勢伊勢雄+松本順正
250 2001 / 7 / 28 ISIS編集学校が語るものVol.11能勢伊勢雄+松本順正
251 2001 / 8 / 25 ISIS編集学校が語るものVol.12能勢伊勢雄+松本順正
252 2001 / 9 / 29 ISIS編集学校が語るものVol.13能勢伊勢雄+松本順正
253 2001 / 10 / 27 ISIS編集学校が語るものVol.14能勢伊勢雄+松本順正
254 2001 / 11 / 24 ISIS編集学校「能勢伊勢雄ムジック教室」を終えて 能勢伊勢雄+松本順正
255 2001 / 12 / 29 「アブストラクト・シネマ」アンダーグラウンド・シネマの世界 能勢伊勢雄+松本順正
256 2002 / 1 / 26 バックミンスター・フラー展が投げかけるモノ 能勢伊勢雄+松本順正
257 2002 / 2 / 16 朝鮮数秘術 向井宏志
258 2002 / 3 / 30 ヤッ ! 法 法輪功 稽古と学び 熊村貴志雄+尾崎伸行
259 2002 / 4 / 20 ルドルフ・シュタイナー 能勢伊勢雄+松本順正
260 2002 / 5 / 26 シュタイナーを語り降ろすこと 能勢伊勢雄+松本順正
261 2002 / 6 / 29 シュタイナーを語り降ろすこと 能勢伊勢雄+松本順正
262 2002 / 7 / 20 シュタイナーの読み解き方 能勢伊勢雄+松本順正
263 2002 / 8 / 31 シュタイナーの読み解き方 能勢伊勢雄+松本順正
264 2002 / 9 / 28 ルドルフ・シュタイナーの秘儀の歴史 能勢伊勢雄+松本順正
265 2002 / 10 / 26 ルドルフ・シュタイナーのアカシャ年代記 能勢伊勢雄+松本順正
266 2002 / 11 / 23 ルドルフ・シュタイナーのカルマ論 能勢伊勢雄+松本順正
267 2002 / 12 / 21 ルドルフ・シュタイナーの死後の世界 能勢伊勢雄+松本順正
268 2003 / 1 / 25 ルドルフ・シュタイナーの霊的太陽 能勢伊勢雄+松本順正
269 2003 / 2 / 22 ルドルフ・シュタイナーの宇宙論 能勢伊勢雄+松本順正
270 2003 / 3 / 22 ルドルフ・シュタイナーの博物学 能勢伊勢雄+松本順正
271 2003 / 4 / 26 ルドルフ・シュタイナーの鉱物論 能勢伊勢雄+松本順正
272 2003 / 5 / 31 ルドルフ・シュタイナーの植物論 能勢伊勢雄+松本順正
273 2003 / 6 / 21 ルドルフ・シュタイナーの動物論 能勢伊勢雄+松本順正
274 2003 / 7 / 26 ルドルフ・シュタイナーの骨格論 能勢伊勢雄+松本順正
275 2003 / 8 / 30 悪の秘儀と意識魂の使命 Junko-Hill-Kamiyoshikawa
276 2003 / 9 / 27 シュタイナーとユング(シンクロニシティ─錬金術─能動的想像力) 松本順正
277 2003 / 10 / 25 ルドルフ・クッツリのフォルメン 能勢伊勢雄+松本順正
278 2003 / 11 / 29 松岡正剛と阿木譲 松本順正+オブザーバー能勢伊勢雄
279 2003 / 12 / 22 シンクロニシティとシュタイナー 能勢伊勢雄+松本順正
280 2004 / 1 / 31 「神秘学概論」を読む 能勢伊勢雄+松本順正
281 2004 / 2 / 28 「人智学」を読む 能勢伊勢雄+松本順正
282 2004 / 3 / 27 「ヨハネ福音書」 能勢伊勢雄+松本順正
283 2004 / 4 / 24 人智学は音をどのように見ているか ?能勢伊勢雄+松本順正
284 2004 / 5 / 29 人智学は瞑想をどのように見ているか ?能勢伊勢雄+松本順正
285 2004 / 6 / 26 シュタイナー伝 能勢伊勢雄+松本順正
286 2004 / 7 / 31 神秘学の基本要素 能勢伊勢雄+松本順正
287 2004 / 8 / 28 世界史の秘密 能勢伊勢雄+松本順正
288 2004 / 9 / 25 世界史の秘密 能勢伊勢雄+松本順正
289 2004 /10 / 30 シュタイナーのマントラ 能勢伊勢雄+松本順正
290 2004 /11 / 27 『解読「スペクタクル能勢伊勢雄』展#1』 伊吹圭弘+能勢伊勢雄
291 2004 /12 / 25 『解読「スペクタクル能勢伊勢雄』展#2』 松本順正+能勢伊勢雄
292 2005/ 1 / 29 『解読「スペクタクル能勢伊勢雄』展#3』 尾崎伸行+能勢伊勢雄
293 2005 / 2 / 26 『解読「スペクタクル能勢伊勢雄』展#4』 伊吹圭弘+能勢伊勢雄
294 2005 / 3 / 26 『解読「スペクタクル能勢伊勢雄』展#5』 諌山修一+能勢伊勢雄
295 2005 / 4 / 30 『解読「スペクタクル能勢伊勢雄』展#6』 松本順正+能勢伊勢雄
296 2005 / 5 / 28 バックミスター・フラーとプラトン立体#1向井宏志
297 2005 /6 / 25 バックミスター・フラーとプラトン立体#2向井宏志
298 2005 / 7 / 30 トランスダンスその先に見たモノ・・・ 松本弘
299 2005 / 8 / 27 膨大なスナップから写真へ 武本真吾
300 2005 / 9 / 24 グラフィティとは何か? 能勢伊勢雄
301 2005 / 10 / 15 ステレオグラフ(立体写真)」 丸山希世実
302 2005/ 11 / 26 桃太郎伝説と吉備王国 橋本芙実枝
303 2005/ 12 / 17 症状と原因 三宅航太郎
304 2006/ 1 / 28 神と祭 中島道恵
305 2006/ 2 / 25 エジプト数学 小川あゆみ
306 2006/ 3 / 25 特撮SFドラマ「怪奇大作戦」で検証する現代社会の闇 犬飼和嘉
307 2006/ 4 / 29 岡山デジタルミュージアムの可能性について 能勢伊勢雄
308 2006/ 5 / 27 相似律 丸山希世実
309 2006/ 6 / 24 NEVER LOSE NEVER LOSE
310 2006/ 7 / 29 システム論とモデリング 西谷勝彦
311 2006/ 8 / 26 謎解きと日本人 中原祥人
312 2006/ 9 / 30 大気圏外進化論 諌山修一
313 2006/ 10 / 28 読書術 能勢伊勢雄
314 2006/ 11 / 26 ニコラ・テスラと電気と伝奇 越宗泰昭
315 2006/ 12 / 23 多面体と建築 向井宏志
316 2007/ 1 / 27 殯(もがり)とトランスダンスその先に見たモノ╔ 松本弘
317 2007/ 2 / 24 Interventionists(干渉主義者) 湯月洋志
318 2007/ 3 / 31 デコレーションの世界 能勢聖紅
319 2007/ 4 / 28 声の可能性 竹村美緒
320 2007/ 5 / 26 コミュニケーションとリアリティ 加藤佳祐
321 2007/ 6 / 30 ゲーテ色彩論 丸山希世実
322 2007/ 7 / 28 塚本邦雄論 田中浩一
323 2007/ 8 / 25 サイエンス・エンターテイメント 三宅真二
324 2007/ 9 / 29 西谷勝彦World#1 TimeWaveZeroの現在‐物語消費、データベース、波状言論、他
325 2007/ 10 /27 西谷勝彦 World#2 遊会PLUS‐岡山遊会が望むソーシャルネットワークシステムとは?
326 2007/ 11 /24 西谷勝彦World#3 金田一耕助シリーズを視る(“一族”とポストモダンの顛末)
327 2007/ 12 /29 西谷勝彦World#4 20世紀ロック少年(いかにして少年は"通"に嵌るか)
328 2008/1/26 ガンジャから"おつちまい"へ~神聖幾何学研究の道~ 尾崎伸行
329 2008/2/23 電気的遊戯 越宗泰昭
330 2008/3/22 電気的遊戯#2 越宗泰昭
331 2008/4/22 神霊幾何学#2 尾崎伸行
332 2008/5/24 何故『ASCENSION SPECTACLE』を制作したか 能勢伊勢雄
333 2008/6/28 オクターヴ!‐『ASCENSION SPECTACLE』をめぐる音 諌山 修一
334 2008/7/26 『Ascension Spectacle:解体』 JINMO
335 2008/8/30 『ASCENSION SPECTACLE』をめぐる"捧げものの音楽" 嘉ノ海幹彦
336 2008/9/27 ゲーテ色彩論~ゲーテ的なものとは何か?~ 丸山希世実
337 2008/10/25 「折り畳み」 向井 宏志
338 2008/11/29 「大木裕之映像論」 大木 裕之+聞き手:能勢伊勢雄
339 2008/12/27 「レコ‐ドジャケットア‐トについて」 田中浩一+聞き手:能勢伊勢雄
340 2009/1/30 「真崎守を誰が読んだか」 中野真吾
341 2009/2/28 「'80年代初頭の四国アンダーグラウンドシーン」 堀地 浩+対話:能勢伊勢雄
342 2009/3/28 「西成区と私」 尾崎伸行
343 2009/4/11 ガラスのはなし 森美樹
344 2009/5/30 腹ぺこ!特撮ラブコメディの謎 MOLMO PLUG
345 2009/6/27 多読術~僕の場合:COFFEE&CIGARETS&BOOKS~ 片山 貴文
346 2009/7/25 私にとっての法華経 藤原 保之
347 2009/8/22 Phenomena 丸山希世実
348 2009/9/19 「視覚」美術史 橋本こずえ
349 2009/10/31 ヴァルター・ベンヤミン『写真小史』解読 岡茂毅 (Phenomena連動遊会)
350 2009/11/28 スーザン・ソンタグ『写真論』解読 柴田聖子 (Phenomena連動遊会)
351 2009/12/26 浅田彰『構造と力』読解 丸山希世実 (Phenomena連動遊会)
352 2010/1/30 ヴァルター・ベンヤミン『複製技術時代の芸術』読解 能勢遊神 (Phenomena連動遊会)
353 2010/2/27 多木浩二『写真論集成』読解#1 岡崎裕子 (Phenomena連動遊会)
354 2010/3/27 多木浩二『写真論集成』読解#2 岡崎裕子 (Phenomena連動遊会)